Yok Osaka

大阪市立大学建築学科 横山俊祐研究室の雑記です。研究室での現在の活動の様子について報告を逐次行っていきます。

2012年9月30日日曜日

#105 thank you


8月19〜24日。
もう1ヶ月も前ですが、熊本県は牛深にM1谷口と上田が行ってきました!
やー海がキレイですね。潜ったらニモにも会えちゃう茂串です。
4月まで4年も熊本に住んでいましたが、なかなか遠くて行けなかった念願の茂串です!
テンションの上がり様ははんぱない。そりゃ、入っちゃいますよね。

そして牛深といえばさざえ亭。
我らが横山先生基本設計の集合住宅ですー!
うろうろしてきました。
良い海風ふいてまして、ついついゆっくりくつろぎます。
住民の方に出会えなかったのは残念でしたが、生活を感じることはできました。

 
でも、残念ながら私たちは牛深に遊びに来たわけではありませんー。

韓国国立交通大学、有明工専、千葉大学、熊本県立大、熊本大学の日韓合同のWSです!

牛深のまちづくりを4グループに分かれて考えます。
私はグループCで、岡東地区担当です。

20日の夜に韓国側と合流し、21日から本格的にはじまります。
じゃーん!グループCのアイドル、ミンギョン!
これはオープニングパーティーの時の写真です。

私は英語が全く出来ないので。。。カメラを向けてコミュニケーション作戦です。
まだぎこちない。
こんなことしか出来ないのに。
本当に提案までたどり着くのか不安だらけなスタートでした。


ご飯を食べに行ってメニューを決めるのも一苦労・・・
普段の3倍は時間がかかります。

それでも、

朝晩出していただく民宿の美味しいごはん!牛深の海の幸!

牛深高校生とまちあるきをしたり。高校生の素直さ!かわいさ!

たくさんの支えに出会って、なんとか22日の午後には中間発表を迎えました。

自分たちの班では焦りすぎて写真が無いというミス。これはグループDですね。
牛深の中心地区担当です。

まちを歩くとたくさんの人に出会います。
集団で歩いていると「なにしてるんですかー」と
声をかけられることもしばしば。

ゆっくり時間のながれる牛深に居ると、大阪に帰りたくなくなります。

英語なんて無理!
と決めつけていたのに、心がいつの間にかオープンになって
たどたどしい英語でなんとか気持ちを伝えれば
こーんなに仲良くなることが出来ました。


23日には最終発表を迎えました。
3日間、ほとんど寝ることなく考えたことを地元の皆さんの前で発表します。
話して感じたこと。
歩いて気づいたことを
韓国の学生も、日本の学生も伝え合って提案に変えていきました。


私たちからみた牛深


地元のひととは違う視点で見れるからこそ出来る提案があるって素敵ですね。

写真でお伝えしたいのですが、びっくり。
必死すぎて写真が全くありません。
すみません。



寝ていないのと、達成感と、楽しかったので最後の夜は皆ずーっと笑ってました!
さよならパーティーではハイヤ踊りを見せていただいてから、実際に皆で踊りました。
むむむむずかしい!
手と足が。あいません。
それが楽しかったんですけどね。

そのあとは!!待ちに待った、お酒!!!!!!!

気づけば名前なんてどうでもよくなって
今までしゃべったことも無い人たちと美味しくお酒を飲んでました!


夏です。花火だってしちゃいます。
牛深は星なんて見たことのない数がみえちゃうんです。
地面にごろっと寝っ転がってみる星!
あー素敵!

寝るのがおしくって、民宿に帰っても韓国のお土産のお酒で乾杯。
ゴンベイ!あれ、ゴンベーかな。
乾杯って意味なのは確かです。


出会いがあればお別れもある訳で。
寂しいですね。
4日前は顔も知らなかったのに。

バスに乗って帰って行く皆をお見送り。

すでに千葉大学の何人かはフェリーで帰っていました。
寝てしまったことを今でも後悔。


九州組は後片付け。

牛深から市内までは4時間ほどかかります。
無事県立大学に到着する頃はクタクタでしたが、参加してよかったです。



[mayuka]
























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