Yok Osaka

大阪市立大学建築学科 横山俊祐研究室の雑記です。研究室での現在の活動の様子について報告を逐次行っていきます。

2012年12月1日土曜日

#109 努力の人だから



先日、建計の4人がTwig Shelter WSに参加してきました。

Twig Shelter WSは毎年和歌山大学の本多先生が主催されているWSで
山中に落ちている雪の重さで落ちた木の枝(twig)を使ってShelterを作ろうとゆうWSです。

和歌山大学と合同で行われましたので、まず和歌山大学のみなさんを紹介しましょう。




と、その前に同行して頂いた先生方を。

本多先生です。
努力の人です。
めっちゃかわいかったーww



もう一人平山先生。

ちょっと前に目の手術をしたそうで、眼帯をつけてます。
料理がとても上手で、ごはん美味しかったです。




さあ、生徒たちに移りましょう。
和歌山大M1のみなさん。





まずは、なかしー

今回のWSのリーダー(?)を務めてくれました。
もうね、めっちゃ良いやつw



次はこば。

行きの車 はこばがずっとしてくれました。
ありがとう!!!
彼もめっちゃ良いやつ!!


お次は紅一点、やーちゃん。

ちっちゃくてかわいいくて、とても気がきく子です。
でもたまに場を凍らせますw
新幹線のモノマネが得意です。



次、宙(ちゅう)。

驚いたことに、宙は僕と同じ予備校でした。
5年ぶりの再会!!!
宙は覚えてなかったみたいだけどねw







はい、まさむね。
この写真はちょーイカツいけど
優しくて楽しい子です。
初日にナタで手を切るおっちょこちょいですw






ここからはB3。

坂本君です。
将棋をこよなく愛しています。
彼のカメラは寒さに弱いらしく、
ずっとカメラを火であぶっていました。



なるせ。
第一印象は”たーくんに似ている”でした。
中身はとてもしっかり者。
将来大物になりそうな予感w


そして建計M1の4人です。



ひろ。


ぐっち。


まえっち。


そして、わたくし西岡です。




WSの中身に移りましょう。
まずは、試行錯誤でした。




こんな風に去年の作品があったりして。

どうしようか、、

やっぱり、こうやって木組んで面作るんじゃない?



でも、これどうやって固定するんだよ、、

とりあえず木挿してみるか。


これを頼りに組んでいく?

とりあえずそうしようか。


え、ぽくね?

いいじゃん!こんな感じでどんどん組んでいこ!


こんな風に木取り込んだりして!

あ、いいねー!!!

こっちの木は完全に内側で、逆にこっちは外に出そう!


やべー、ちょー楽しくなってきた!

あー枝足りんくなってきた。。

枝ちゃうでTWIG!!!w

じゃあ俺ら枝拾ってくるわー


おーだんだん高くなってきたー!!

枝狩りつくしたでー、、次の山行くか!w



と、言うようにそれぞれが自分の出来る作業を考え、行動し
ひとつの物を作るの携わりました。


ちなみに僕の役目はshelterの上部の枝を脚立に乗って組む作業。
あまりの手際の良さに、ついたあだ名が「枝師」。




そんなこんなで出来た大作がこんな感じに完成しました。



入口をこんな感じに設けて、


「窓があることで、一気に建築になる」という平山先生の助言により
山小屋の方に向けた窓を作り、


床には折った木を敷き詰めて寝転べるように。


中から天を仰ぐと高々とした杉に囲まれて。



下から見上げるとこんな風に。



西日が差し込んでtwigの影が映ったり。


夜中にはライトアップをして幻想的な空間をつくりだしました。

先生方お二人にも絶賛して頂き、とても良いものが出来たと思います。



それもこれも、みんなが協力したから。
人のために、自分のために、みんなのために。
これが自分の求める建築の良さなんじゃないかと感じながら。

なんてww



おわり。


[Dai]

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